主の平和―御霊（みたま）と共に生きる　オズワルド・チェンバーズ著サンプル

神の教えを説き他の人々に何をすべきか指導することは明らかに簡単であり神のメッセージを自分に当てはめてみることとは別のことです。「あふれるほどの平和と喜びに満たされるようにと教え続けてきましたが、あなた自身についてはどうでしょうか？あふれるほどの平和と喜びに満たされていますか？」あなたがたの光を人々の前に輝かしイエスのように神の教えを説くだけでなく真理を生きるのを見せるのが真の証人です。

神と共に生きる喜びがあるときには、ほめられたいと思わないほどの満足感の中にいます。神のメッセージであると知りつつ人に伝えるとき、その目的への充足感は即座に与えられ神の平和がもたらされます。誰からの称賛も非難も気に留めないことでしょう。

黙想への問いかけ　実践するよりも説いている真実はなんですか？自分と他の誰かとの間に私の中のキリストの光を覆う影のような未解決の葛藤はありますか？

引用元　『The Love of God （神の愛）』© Discovery House Publishers