主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

30日中 5日

子どもは暗闇を怖がります。恐怖が心と感覚に入り込みパニックを起こしそうになったとき、両親の声が聞こえると何もかもが平穏に戻り、また眠りに落ちていきます。私たちの霊的な経験にも同じことが言えます。何か恐ろしいことが近づいてくるとき、心は途方もない恐怖に捕らわれます。そしてイエスに名前を呼ばれ「わたしだ、恐れることはない。」と言われる声を聞くと人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安によってわたしたちの心は満たされるのです。

イエスの説教を聞いた人は二度と再び以前のようになることはありません。その人は説教を聞いたことなどすっかり忘れ変わったつもりはないと言うかもしれませんが、決して同じではないのです。そしていつしか真実はその人の意識に入り込みその人自身の平和や幸せをみな取り去ってしまうのです。

黙想への問いかけ あなたが恐れているものは何ですか?どんな時に最も怖いと感じますか?イエスのどんな言葉が注意を促してくれますか?イエスのどんな言葉が恐怖を取り去ってくれますか?

引用元『Servant as His Lord(主のしもべとして)』『Run Today’s Race(今を走り抜く)』© Discovery House Publishers
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この読書プランについて

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。

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この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org