主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

30日中 28日

キリストの平和は、キリストの本質そのものと同質であり、その平和の働きは主イエスの地上における生活の中に示されていました。完全な聖化をもたらすのは平和の神です。キリストの平和の賜物が私たちの内にあり、神の守りが外にあるなら、私の行動の全てを平和の神の御手に委ねなければなりません。そこに私の責任があるのです。「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。」

平和の神によって正されるべきことの一つに、自己中心的な行動による独りよがりな悪あがきがあります。平和の神はあなたに平穏をもたらしたでしょうか。それとも今もなお喧騒と苦悩とにとどまっているでしょうか。あなたはまだ独りよがりな信念に固執し、ある種の事柄に悪戦苦闘しているのでしょうか。

黙想への問いかけ 私の心に平和をもたらすことは何を意味しますか?平穏に過ごすことと平和にあって生きることの違いは何ですか?ただ落ち着いていることと平和であることの違いは何でしょうか?

引用元『The Highest Good(至上の善)』『If You Will Ask(あなたが求めるなら)』© Discovery House Publishers
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この読書プランについて

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。

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この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org