主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

30日中 24日

私たちの神経質で些細な心配事や思い煩い、そして思い込みによる戸惑いなどは全能の神にとっては蚊による疫病のようなものでしょう。それらはすべて、イエスが与えてくださった「罪を赦す神の愛」を受け取り、神との生活に入らないために引き起こされています。「罪を赦す神の愛」によって、主にあって心から私たちは安息できます。神の愛は昨日も今日もいつまでも同じなのです。この事実こそが私たちの主イエスにとこしえの揺るぎない平和を与えたのです。

共同体とは神の都市を立て上げようとする人の試みで、もし神が十分な時間を与えてくだされば、人は聖なる都市を立て上げるだけではなく、聖なる共同体をも立て上げ、地上に平和を確立できると確信しています。そして神は人に神の道しかないと納得するまで、十分な時間を与えてくださっているのです。

黙想への問いかけ どのような心配事や思い煩いによって、私たちに平和が欠けていると露呈するでしょうか?私たちの築いた社会や制度の何が神との平和の必要性を最小限に抑えてしまっているでしょうか?

引用元『Biblical Ethics(聖書倫理)』『The Highest Good(至上の善)』© Discovery House Publishers
23 25

この読書プランについて

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。

More

この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org