主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル
聖霊によって新しく生れると私たちは平和を経験します。しかしそれは戦いの只中にあって維持された平和です。よこしまな心持ちはもはや劣勢にありますが、なおも存在しており私たち自身もそれを自覚しています。ある時は有頂天であり、またある時は落ち込むというような体験を行ったり来たりするのを認識するのです。そこには安定も真の霊的な勝利もありません。このような経験を完全な救いであるとするならば、キリストの贖罪、つまりイエス・キリストを信じる者すべてに与えられる神の義を否定するようになります。
イエス・キリストを信じる者になるとイエスが使徒トマスに語ったことが真実であるとはっきりと理解できます。それは「わたしは道であり、真理であり、命である。」ということです。主イエスは私たちが旅して歩く後ろに残る道ではなく、真理の道そのものなのです。主イエスの御許(みもと)にとどまり信じつづるだけで、私たちは真の平和と聖さ、そして永遠の命の道へと入っていくのです。
黙想への問いかけ 力づくで手に入れる平和とはどんなものですか?そしてそのような平和を維持するためには何が必要でしょうか。真の平和のために、なぜ神様との契約が必要なのでしょうか?
引用元 書籍訂正要『Biblical Ethics(聖書倫理学)』『Approved Unto God(神の承認)』© Discovery House Publishers
イエス・キリストを信じる者になるとイエスが使徒トマスに語ったことが真実であるとはっきりと理解できます。それは「わたしは道であり、真理であり、命である。」ということです。主イエスは私たちが旅して歩く後ろに残る道ではなく、真理の道そのものなのです。主イエスの御許(みもと)にとどまり信じつづるだけで、私たちは真の平和と聖さ、そして永遠の命の道へと入っていくのです。
黙想への問いかけ 力づくで手に入れる平和とはどんなものですか?そしてそのような平和を維持するためには何が必要でしょうか。真の平和のために、なぜ神様との契約が必要なのでしょうか?
引用元 書籍訂正要『Biblical Ethics(聖書倫理学)』『Approved Unto God(神の承認)』© Discovery House Publishers
この読書プランについて
『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。
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この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org