主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

30日中 20日

主の栄光を反映した平和にあることは、私が神と共にあって正しいという最大の証拠となります。なぜなら神と共にあって正しいとき、自分の自由意思で意識を神に向けることができるからです。もし神と共に正しくいないのなら、自分以外のどこにも意識を向けることはできません。あなたは今この瞬間、神の摂理から起きる大波やうねりに気を散らされて痛いほど心がかき乱されていませんか?転覆してもなお、あなたの信念の岩はかつてのまま平和や喜びや慰めを見つけることが出来ずに、全てが不毛だと感じてはいませんか?それなら天を見上げ私たちの主イエス・キリストのかき乱されることのない平和を受け取りましょう。イエスは戦争や痛み困難の中にあっても揺らぐことのない平和を与えて下さるのです。

神の御霊が心に平和をもたらすとき、余計なものは取り去られます。そうされることによって何が余計なものなのかについて考えさせられるのです。

黙想への問いかけ 自己中心的な考え方による平和の概念とはどんなものですか?神や隣人と平和を築くことができるようになる前に、どんな思い煩いを私の心から取り去る必要がありますか?

引用元『Christian Discipline(キリスト者の訓練)』『Servant as His Lord (主のしもべとして)』 © Discovery House Publishers
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この読書プランについて

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。

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この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org