主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル
この読書プランで私たちはイエスの平安について語っていますが、果たしてその平安がどのようなものであるかを知っているでしょうか?イエスの地上での生涯について読んでみましょう。ナザレでの30年におよぶ穏やかで律法に従う暮らしや、その後3年間の公生涯の日々。そして、イエスが堪えぬいた中傷と悪意、陰口と憎悪、それら全てが私たちがこれまでに経験しなければならなかったどんなことよりも、言葉では言い表せないほど辛いものでした。それでもなおイエスの平安は乱されず汚されることもありませんでした。これこそが天の御国で神が私たちにお示しになる平安です。この世の平安ではなく神の国の平安です。生活のための労働、肉体の健康管理、こうした全ての慌ただしい日常のどんな場面においても、神は見事に状況を整えてくださいます。決して揺るがず汚されることのないイエスによる「わたしの平安」によって私たちの生活の細部にまで按手(あんしゅ) されました。
主イエスの御手は今もなお、いにしえの力を備えておられます。主よ、私に触れてください。あなたと交わりその平安と喜びによって私の全てが輝かされるまで。
黙想への問いかけ 私には中傷や憎悪による攻撃に立ち向かえるような平安が備わっていますか?私の平安を妨げる可能性が最も高いものは何ですか?そしてそれは何故ですか?
引用元『Our Brilliant Heritage(私たちの輝かしい遺産)』『Knocking at God’s Door(神の戸を叩く)』© Discovery House Publishers
主イエスの御手は今もなお、いにしえの力を備えておられます。主よ、私に触れてください。あなたと交わりその平安と喜びによって私の全てが輝かされるまで。
黙想への問いかけ 私には中傷や憎悪による攻撃に立ち向かえるような平安が備わっていますか?私の平安を妨げる可能性が最も高いものは何ですか?そしてそれは何故ですか?
引用元『Our Brilliant Heritage(私たちの輝かしい遺産)』『Knocking at God’s Door(神の戸を叩く)』© Discovery House Publishers
この読書プランについて
『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。
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この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org