主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

30日中 15日

神の導きによる訓練を通して私たちが神を知るとき神は私たちと共にあり安息を与えてくださいます。そして計り知れないほど活き活きとした神との関係において時間と永遠は一体となり解き放たれるのです。その融合は神秘的な観念ではなく研ぎ澄まされ非の打ち所のない動きであり、停滞からくる穏やかな平和にある安息ではなく、活き活きとした動きのある安息なのです。

人間の特性はあまりに不可解で、とてつもない悲劇に見舞われてからようやくそれまで注意を払わなかったものを直視するようになるものです。つつがなく穏やかな日々に、どれほどの人がほんのわずかでも神へと向かう心の在り方について気にするでしょうか。私たちを苦しめる戦争と破壊よりも、こうした事に神は御心を痛めてくださいます。

黙想への問いかけ 「活き活きとした動きのある安息」と「停滞による平和」はどのような違いがありますか?社会的、政治的な平和はどのような点において神の平和と対立するでしょうか?

引用元『Christian Discipline(キリスト者の訓練)』© Discovery House Publishers
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この読書プランについて

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。

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この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org