飼い葉桶への旅サンプル
信仰によって歩む
聖書には多くの正しい男女が信仰が厳しく試されるまで、希望の実が実るを見られなかったことを思い出させてくれる話があります。生涯にわたって祈りの具体的な答えを得ることができないケースもありました。それでもなお、彼らは日々を通して神を信じることを止めることはありませんでした。
イスラエルには4世紀もの間、預言者がいませんでした。しかしながら、シメオンやアンナのような敬虔な人々は、主は言われた言葉通りのことをされると信じ、真の救い主を待ち続けていました。彼らは年老いてもなお希望を捨ててはいませんでした。イエスが母マリアの腕に抱かれているのを見た時、他の誰もが気づかなかったにも関わらず、長年待ち望んでいた存在に彼らが直ちに気づくことができたのも何の不思議もありません。
この若い家族が明らかに貧しく、最も安い捧げものを神殿に持って来たことは問題ではありません。シメオンとアンナは絶えず神と交わり、目に見えるものによってではなく、信仰によって歩んでいたために、神の国の王族にすぐに気づくことができたのです。
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この読書プランについて
2000年前の静かな夜のこと、天の御使(みつかい)たちは羊の群れの番をする羊飼いたちに救い主が誕生したという知らせを告げました。知らせを聞いた羊飼いたちは、飼い葉桶の中にいる乳飲み子を捜すために、すべてをおいてベツレヘムへ向かいました。長い年月を経て今なお、この招きは変わることがありません。このクリスマスの季節、チャールズ・スタンレー博士(Dr. Charles Stanley)の読書プランを通して、救い主に近づき、天の父の愛に包まれる安息の時間を持ちませんか。
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