飼い葉桶への旅サンプル
神の御心が明らかになる
キリストがなぜ地上に降誕したかという神学的な説明をすべて脇に置いて、あなたに向けられた神の偉大な愛についてだけを考えてみましょう。神はあなたを深く愛しておられたために、その栄光と名誉を捨てて、あなたと共に歩く存在、「インマヌエル」となられたのです。エデンの園からあなた自身の人生への働きかけに至るまで、始まりからの一切が愛によって動機づけられ形造られてきたことをよく考えてみてください。
愛こそが動機となり、救い主の到来を何十年も祈り続けてきた、宮に仕える敬虔なやもめにイエスは現わされました。愛によって、神はイエスが仕え、癒した多くの人々と会えるようにご計画を再調整されました。そしてイエスが絶望的な罪人や社会からつまはじきにされた取税人たちと共に食事をしたのも、愛によるものでした。これら社会から脇に追いやられた人々をイエスはその腕の中に集められたのです。イエスの生涯は実践の愛でした。
イエスは私たちの間に生き、神との真(まこと)の、深い友情に私たちを招き、神の真の御心を示されました。イエスは支配と破壊のためではなく、自分の元に来るすべての人を救い、新たな命を与えるために来られたのです。
やってみましょう しばらく話していない友人に電話をかけ、親交を温め直す時間を過ごしましょう。
この読書プランについて
2000年前の静かな夜のこと、天の御使(みつかい)たちは羊の群れの番をする羊飼いたちに救い主が誕生したという知らせを告げました。知らせを聞いた羊飼いたちは、飼い葉桶の中にいる乳飲み子を捜すために、すべてをおいてベツレヘムへ向かいました。長い年月を経て今なお、この招きは変わることがありません。このクリスマスの季節、チャールズ・スタンレー博士(Dr. Charles Stanley)の読書プランを通して、救い主に近づき、天の父の愛に包まれる安息の時間を持ちませんか。
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