喜び―主にある強さ オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Joy - Strength In The Lord

30日中 20日

不幸の中の幸い。これはパウロが自らの捕らわれの身に対して持っていた見方です。自分の身の上にがっかりされたり、神の目的が妨害されていると思われたくありませんでした。むしろ、妨害されたのではなく、前進させられたのだと言っています。まさしく災いのように見えたことが最も好都合となることがあるのです。ですから、これゆえに、パウロの心は喜び弾み、喜びの歌で満ちあふれるのです。

従順の霊はこの世のどんなものよりも神に喜びをもたらします。神の愛が私の心に注がれるとき (ローマ人への手紙 5:5)、私は神の本質を受け取り、自分の従順を通して神を愛していると知ります。霊的生活を図る最善の方法は、有頂天になることではなく、従順であることです。

黙想のための問いかけ どのような災いがチャンスに変わったことがあるのか?困難を通るとき神と共に歩んでいなかったら、どのような喜びを見失っていたか?

引用元『Conformed to His Image(主の似姿にされて)』『Not Knowing Where(あてどころなく)』© Discovery House Publishers
19 21

この読書プランについて

Oswald Chambers: Joy - Strength In The Lord

『My Upmost for His High(邦題「いと高き方のもとに」)』の著者であるオズワルド・チェンバーズ氏の知恵を、「喜び」についての洞察を集めたこの宝箱から見出してください。毎日のデボーションはチェンバーズ氏の書籍からの引用と、あなた自身のための「黙想への問いかけ」という形式で進められています。彼のシンプルでまっすぐな聖書の知恵であなたを魂を踊らせ、課題を差し出される中で、神様ともっと対話したいと願うあなた自身に気が付くことでしょう。

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We would like to thank Discovery House Publishers for providing this plan. For more information, please visit: www.utmost.org