喜び―主にある強さ　オズワルド・チェンバーズ著サンプル

「喜び」とは、私が創造され、主によって新しくされた目的を全うすることを意味します。それは、何かをしたことの成功を意味するものではありません。私たちの主が持っておられた喜びは、父なる神が主イエスをこの地上に送られた目的を完成させることでした。私たちは皆、それぞれの人生においてふさわしい役割を見つける必要があります。そしてそれは、主から自分の務めを受けとって初めて、霊的に見いだせます。与えられた務めを果たすには、主イエスと共に歩む必要があり、主イエスを個人的な救い主以上の方として知る必要があります。私は主から務めをいただいているでしょうか。もしそうなら、忠実に、その務めを果たすことによってのみ、自分の人生を価値あるものとできます。

主よ、あなたの御前に参ります。私の理性、私の思い、そして私の口から出るもの、それらすべてが御心にかなうまで、恵み深いあなたの命を与えてください。大いなるかな、私の魂を新たにし、御救いの喜びを私に回復させてくださった主よ。

黙想への問いかけ　私の霊的な適所はどこか？私にしかできないこと、その何かをしているか？ 主から与えられる私の務めとは何か？私はそれに忠実か？どうすれば私の人生が主イエスにとって価値あるものとなるか？

引用元『Called of God（神の召命）』『Knocking at God’s Door（神の戸を叩く）』© Discovery House Publishers