喜び―主にある強さ オズワルド・チェンバーズ著サンプル
イエス・キリストは救い主であるだけでなく、王でもあられます。ですから、主にはご自身の裁量によって私たちからありとあらゆるものを取り立てる権限があります。私たちは救いの喜びと慰めについて語りますが、一方でイエス・キリストは十字架を受け入れ、ご自身に従うことについて語られます。私たちの中でイエス・キリストに忠実であることについて理解している者はほとんどいません。私たちはイエス・キリストをクリスチャン生活の模範として見上げますが、天と地におけるすべての権威を持つ、全能なる神が受肉された姿であるとは考えません。私たちは主イエスを戦友、つまり人生の戦いにおいて他の誰よりも生命力があり、こちらに向かって救いの手を差し伸べてくれる友とみなしているのです。主イエスをあたかも私たちの一人であるかのように扱い、イエスが話されるとき、履物を脱ごうともせず、襟を正すことがありません。イエス・キリストこそが救い主であり、私たちをご自身の絶対的で聖なる権威に救い入れてくださったのです。
黙想のための問いかけ 私は犠牲の中にどのような喜びを見出したことがあるか?私は主イエスを王よりも同僚として持つことにより大きな喜びを受けてはいないか?神の国で治めることと、神の国を前進させるために苦しむことを考える時、どちらにより喜びを感じるか?
引用元『He Shall Glorify Me(聖霊が褒めたたえる)』© Discovery House Publishers
黙想のための問いかけ 私は犠牲の中にどのような喜びを見出したことがあるか?私は主イエスを王よりも同僚として持つことにより大きな喜びを受けてはいないか?神の国で治めることと、神の国を前進させるために苦しむことを考える時、どちらにより喜びを感じるか?
引用元『He Shall Glorify Me(聖霊が褒めたたえる)』© Discovery House Publishers
この読書プランについて
『My Upmost for His High(邦題「いと高き方のもとに」)』の著者であるオズワルド・チェンバーズ氏の知恵を、「喜び」についての洞察を集めたこの宝箱から見出してください。毎日のデボーションはチェンバーズ氏の書籍からの引用と、あなた自身のための「黙想への問いかけ」という形式で進められています。彼のシンプルでまっすぐな聖書の知恵であなたを魂を踊らせ、課題を差し出される中で、神様ともっと対話したいと願うあなた自身に気が付くことでしょう。
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We would like to thank Discovery House Publishers for providing this plan. For more information, please visit: www.utmost.org