喜び―主にある強さ オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Joy - Strength In The Lord

30日中 29日

神と一対一で向き合うための、静まる場所を持たない魂は、霊的に非常に危険な状態にあります。もし、私たちがその静まる場所が壊されることを許し、その上に見た目に麗しい祭壇を建てることを許すとしたら、通りがかりの人たちからは、「あの人は信仰深い人に違いない」と言われるでしょう。しかし、このような祭壇は、私たちの魂の内で働かれる、神の深い御業にとっては侮辱でしかありません。願わくは、私たちが夜の闇の中で、そして朝日の中で、ただ一人神と向き合うときの、心の底から湧き上がる喜びをもっともっと覚えさせてくださるように祈ります。

黙示録の中で、イエス・キリストはご自身を「初めであり、終わりである。」と言われます。人間はその初めと終わりの間、選択することが許されています。しかし、最初と最後は神が所有します。生と死は神の定められることであり、その限りある中で人は苦悩か喜びかを選択するのです。

黙想への問いかけ 神と静かな時を持つための私の場所はどこか?私は神と自分だけの時間を楽しんでいるか、それとも、落ち着きなく何かを始めたくて仕方がないか?毎日を今日私がなすべきことを神に尋ねることで初め、どうでしたかと問うことで終わっているか?

引用元『He Shall Glorify Me(聖霊が褒めたたえる)』『Still Higher for His Highest(なおもいと高き方のもとに)』 © Discovery House Publishers
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この読書プランについて

Oswald Chambers: Joy - Strength In The Lord

『My Upmost for His High(邦題「いと高き方のもとに」)』の著者であるオズワルド・チェンバーズ氏の知恵を、「喜び」についての洞察を集めたこの宝箱から見出してください。毎日のデボーションはチェンバーズ氏の書籍からの引用と、あなた自身のための「黙想への問いかけ」という形式で進められています。彼のシンプルでまっすぐな聖書の知恵であなたを魂を踊らせ、課題を差し出される中で、神様ともっと対話したいと願うあなた自身に気が付くことでしょう。

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We would like to thank Discovery House Publishers for providing this plan. For more information, please visit: www.utmost.org