責任感を持つ

不可能に見える状況に直面したダビデの信仰を見てみると、ダビデが与えられたものに対して責任を持っていたことが分かります。

サムエル記第一17章20節を見ると、ダビデは新たな機会が訪れたとき、自分の責任を放棄しませんでした。彼は、その場を離れる前に羊の世話がきちんとされていることを確認することで、自分に与えられたものに対する責任をしっかり負いました。私は、それが「私はこのための信仰を持っている」と常に言える秘訣だと信じています。神さまが私たちの手に託されたものを忠実に用いないと、神さまは私たちにそれ以上のものを託さないかもしれません。ですが、もし私たちが託されたものに責任を持ち、それを正しく用いるならば、私たちは常に「私はこのために信仰を持っている」と言うことができると信じています。

神さまが私たちに託してくださったものに対して責任を持ち続けるよう、励ましたいです。家族に対する責任、人々に対する責任、カフェで奉仕してくれる人たちに対する責任、彼らにどう話しかけるかに対する責任、経済に対する責任、言葉に対する責任、愛に対する責任、車に対する責任。私たちが責任を持ち続けるなら、神さまは私たちを祝福し続け、私たちは「私はこのための信仰を持っている」と言うことができると私は信じています。

祈り：

愛する神さま、私の人生にあなたが与えてくれるものを感謝します。 あなたが私に託してくださったすべてのものを、私が良い管理人として担えるように助けてください。

イエスの御名によって、
アーメン