私には信仰があるサンプル

私には信仰がある

10日中 2日

助けようとする心

サムエル記第一17章にあるダビデとゴリアテの物語では、巨大な敵ゴリアテがイスラエル軍を威圧しています。ゴリアテは巨大で、彼らにとって不可能に思える障害でした。あなたはそれに共感できるでしょうか?

ダビデがゴリアテに勝利した物語は、信仰によって神さまを信じる人が人生の壁やチャレンジ(巨人)に立ち向かえることを示しています。若きダビデが 「ペリシテ人のことは心配ない、私が戦う」(つまり、「私には信仰がある!」)と大胆に言ったのを想像してください。何がダビデにこのような信仰を与えたのでしょうか?これから数日間、このことを一緒に解き明かしていきましょう。

第一に、ダビデには助けようとする心がありました。「ダビデはサウルの身辺の警護に当たりながら、時々ベツレヘムへ帰り、羊を飼う父の仕事を手伝っていました。」(サムエル記第一 17章15節)

私たちが前進を続け、「私はこのために信仰を持っている」という心の姿勢を持とうとするなら、カギは助けようとする心を忘れないことだと思います。もし、あなたや私が教会の家族として周りの人々に「不可能に思える状況だけど、私にできることはありませんか?」と尋ねるなら、私たちは「私はこのための信仰を持っている」と言っているのです。

この『助ける』という言葉は、『養う』、『羊飼いになる』、『仲間になる』、『付き合う』、『特別な友人になる』という意味です。とても美しい言葉です。 教会の家族として、人々と共に歩みたいと思う心を選び続けましょう。

12月に行われた恒例のWrap and Pack(必要な人のためにクリスマスの食事をみんなで箱に詰め込む行事)では、クリスマスに食事を十分に家族にあげられない人々のために、オーストラリアにある私たちの教会は12,000箱以上の食料品とおもちゃを詰めました。私たちの教会が助ける心を持っていることを示しており、素晴らしいことです。

私たちが未来に向かって前進するとき、地域の人々を助けたいという心を失わないよう祈ります。もし私たちが助けたいという心を持っているならば、私たちはいつでも「私はこのための信仰を持っている」と言うことができます。

祈り:

主なる神さま、ダビデのように他の人を助ける心を持てるように祈ります。私の周りにいる不可能な状況にある人々を見る目を開いてください。今、私は、人生のどこかで奇跡を必要としている人たちのために祈ります。信仰に満ちた心で、実践的かつ霊的な方法で人々のそばに寄り添うことができるように祈ります。

イエスの御名によって
アーメン

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この読書プランについて

私には信仰がある

ヒルソングチャーチの主任牧師ルシンダ・ドゥーリーによる10日間のデボーショナル

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