読書プラン情報

身代わりとなって:受難節のデボーションサンプル

In Our Place: Lenten Devotions

14日中 2日

歌う岩 神聖かつ、全知全能、永遠なる神様について子供たちが理解しようと姿は微笑ましいものです。「パパ。神様が全能だということは、できないことはないということだよね?」「そうだよ」「じゃあ、神様は自分で持ち上げられないほど大きな岩を作ることもできるのかな?」 神様は実に全能なるお方です。しかし、できないこと、しないこともあります。神様は礼拝を強制しません。愛することと同じように、礼拝することは強制できません。私たちが自らの意思で礼拝するのでなければ、意味はありません。ロバに乗ってエルサレムに入った時、沿道につめかけた人々からの賛美の声をイエスは喜ばれたことでしょう。イスラエルの信仰の確かな証でした! もちろん賛美しない者もいました。「ファリサイ派のある人々が、群衆の中からイエスに向かって、『先生、お弟子たちを叱ってください』と言った。イエスはお答えになった。『言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす』」(ルカ19:39-40)神様は礼拝されるべき存在です。天使たちが声を失ったとしても、岩に歌わせる力が神様にはあります。 しかし、神様はあなたに礼拝を強要しません。この「棕櫚(しゅろ)の日曜日」、私たちに仕えてくださる王を賛美しましょう。私たちに命を与えるため、死に向かって進む王を賛美しましょう。棕櫚の葉をもって、主にひざまずき、心を明け渡し、従い、賛美し、仕えましょう。
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この読書プランについて

In Our Place: Lenten Devotions

この読書プランでは、受難節のできごとに沿って、イエス・キリストが私たちの身代わりとして受けた苦難、十字架刑の宣告、死について学びます。

この読書プランを提供下さった、Time of Grace 教会に感謝致します。より詳しい情報については、こちらのウェブサイトをご覧ください。www.timeofgrace.org

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