飼い葉桶への旅サンプル

Journey To The Manger

70日中 12日

神に答える

マリアとヨセフの婚約は、双方の家族が長い間祈っていたはずです。どちらもダビデ王の血統で、両家に喜びを与えてくれる理想的な結婚相手でした。ところが、神は突然彼らのお祝いに水を差したのです。

御使(みつかい)があまりに思いがけなくマリアの元に現れたので、マリアには御使のお告げに備える余裕がありませんでした。マリアはまだ処女であったのにも関わらず、神に敬虔であったために、み言葉に従って神の御子を産もうとしたのです。マリアは神を畏れ敬う気持ちの一方で、家族や周囲の人々にどう思われるかという考えが心に押し寄せ、感情が揺れ動かされたに違いありません。一見すると不可能で恐ろしく思われる神の御計画に自らを捧げるのかどうか、マリアは決断しなければなりませんでした。

マリアの勇敢で慎み深い振る舞いは、神を信じる全ての人々への道を切り拓きました。私たちが神の介入に自らを明け渡す時、私たちは神が常に私たちの人生により高い目的を持っておられるということを知り、安息を得ることができます。

やってみましょう 家族で、様々な異文化がどのようにクリスマスを祝うのか調べましょう。新しい伝統をいくつか取り入れることを考えてみてください。

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この読書プランについて

Journey To The Manger

2000年前の静かな夜のこと、天の御使(みつかい)たちは羊の群れの番をする羊飼いたちに救い主が誕生したという知らせを告げました。知らせを聞いた羊飼いたちは、飼い葉桶の中にいる乳飲み子を捜すために、すべてをおいてベツレヘムへ向かいました。長い年月を経て今なお、この招きは変わることがありません。このクリスマスの季節、チャールズ・スタンレー博士(Dr. Charles Stanley)の読書プランを通して、救い主に近づき、天の父の愛に包まれる安息の時間を持ちませんか。

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この読書プランを提供してくれたIn Touch Ministriesに感謝します。詳細については、こちらをご覧ください。 https://intouch.cc/yv18