大丈夫じゃない!サンプル
自分が完璧主義者だと感じたことがありますか?もしそうなら、それが精神的にとても疲れるということを知っていますよね。後少しだけ 頑張れば、あるいは時間を費やせば、もう少しだけよくなる。そのように状況が見えてしまうのは、本当に厄介なことです。
完璧主義者でなかったとしても、正しい言動を取る中でストレスがたまることはあります。正しいことをする。すべての事柄があなたに報告されてくる。適切な決断をする。どれも、あなたに大きなストレスがかかることです。このような状況が続いたり重なったりすると、すべてのことが実態よりも大きなことに思えてきます。一日の内に決断しなくてはならないことがあまりにもたくさんあって、すべてにおいて正しい決断をしなければいけないという、とてつもないストレスに襲われます。ほんの少しの間でも、そんなふうに心配しなくて済むとしたら、どんなにいいでしょうね。正しいことをする。それに対するストレスがたまりすぎたら、どうなってしまうのでしょう?
ペテロの第一の手紙の中で、 正しい行いにはストレスが伴うことがある、とペテロは語っています。彼は手紙の読者に対し、イエスも苦しまれたことを思い出すように伝えています。正しいことをする時にストレスを感じたら、イエスもあなたと同じ状況にあったことを思い出してください。イエスには、あなたの気持ちが分かるのです。
正しいことをする時に、心配やストレスを感じる。ほとんどの場合、それは、あなたは正しい道を歩んでいるという証拠です。幸いなことに、神は賢明な選択をしようとする人々を祝福してくださいます。ですから、今のあなたのその選択は、ストレスを感じるだけの価値があるのです。完璧主義者である必要はありません。どうぞ、すでに完璧な方に頼ることを知ってください。
この読書プランについて
この学びでは、私たちの生活にある四大ストレスの原因を取り上げ、それぞれの原因の中で、神の言葉がどのように私たちを慰め、導き、助けてくれるかを見ていきます。あなたが「大丈夫じゃない!」時にイエスが私たちにしてくださること、あなたが周囲に拒絶された時に神があなたに知ってほしいと思われていること、正しいことをするのが難しい時にするべきこと、そして、心配ごとがある時に御言葉(みことば)を読むこと、について話していきます。
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