いつまでもつづく、愛サンプル
祝福。希望。期待。平安。棕櫚(しゅろ)の枝を道に投げ、興奮と喜びの叫び声を上げた人々の気持ちは、このようなものだったことでしょう。そして、イエスに対する彼らの熱狂は正しいものでした。ローマによる抑圧のさなか、イエスのエルサレム入城は祝福と明るい未来の確信をもたらしたのです。
この棕櫚の主日は、パソコンからネット上の仲間と楽しむのとは少し違うようです。もしかしたら今年のお祝いは恐怖にさらされていたり不安に覆われていたりするかもしれません。それでも良いのです。棕櫚の主日は、混乱のさなかにあっても、あなたがどんな気持ちであっても、今でもイエスが王であるということを思い出させてくれます。イエスは、今でも希望と平安をもたらし、私たちが想像する以上に私たちを愛してくださっています。今日、そして今週一週間、あなたがこのことに安らぎを見いだせますように!
ルカによる福音書19章37~39節をもう一度読みましょう。神はあなたに何を語りかけておられますか?
この読書プランについて
十字架に至る数日間、イエスは何を考え、何を感じていたのでしょうか。想像するのは難しいですが、ひとつ明らかなのは、神のいつくしみと誠実な愛に対する信頼と確信です。この受難週は、福音書の旅に出て、イエスとともに歩み、神に素朴な疑問を投げかけ、そして神の大きな愛と出会ってみましょう。
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この読書プランを提供してくださった、World Reliefに感謝します。詳細は、こちらのウェブサイトをご参照ください。 https://www.worldrelief.org