飼い葉桶への旅サンプル

Journey To The Manger

70日中 5日

神の顕現としてのイエス

システィーナ礼拝堂の天井画「アダムの創造」はミケランジェロの最も有名な傑作の一つです。アダムが岩の上に横たわる中、神が雲をかきわけて進み出で、創造的な指を最初の人間へと伸ばしています。アダムも神に向かって手を伸ばし、両者の指は今にも触れ合いそうですが、触れることはありません。

この作品の構想と、神の顕現として表現された美しさとを比較してください。神は肉体となることで御自身の創造物に近付くだけでなく、100%神でありながら100%人間として、私たちの一人として生きるようになります。「神の顕現」という言葉は、堅苦しい神学用語のように聞こえるかも知れませんが、実は信じ難いほどの親密さを意味しているのです。

イエスは乳飲み子として生まれ、幼少期から思春期を経て、成長した男性となられました。ですからイエスはあらゆる方法で私たちと親密に関わることができるのです。イエスの自己犠牲と比較できるものは他にありません。

やってみましょう 自然の中で一人の時間を過ごしてみましょう。そしてイエスの地上での生涯が、あなたが今いる場所でどのようにあなたと関わることができるのかをじっくりと考えてみてください。

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この読書プランについて

Journey To The Manger

2000年前の静かな夜のこと、天の御使(みつかい)たちは羊の群れの番をする羊飼いたちに救い主が誕生したという知らせを告げました。知らせを聞いた羊飼いたちは、飼い葉桶の中にいる乳飲み子を捜すために、すべてをおいてベツレヘムへ向かいました。長い年月を経て今なお、この招きは変わることがありません。このクリスマスの季節、チャールズ・スタンレー博士(Dr. Charles Stanley)の読書プランを通して、救い主に近づき、天の父の愛に包まれる安息の時間を持ちませんか。

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この読書プランを提供してくれたIn Touch Ministriesに感謝します。詳細については、こちらをご覧ください。 https://intouch.cc/yv18