子育てについて聖書から学ぶ7つのことサンプル

私たち夫婦はこの聖句を息子を病院から連れてくる前に、息子の部屋に飾っておきました。そして寝かしつける時に毎晩見るようにしました。この聖句は、私たちに与えられた親としての召命と責任をしっかりと思い出させてくれました。

わが子の信仰の基礎を作ることは、親として最優先すべき責任です。やりたくてもやりたくなくても、毎日信仰の絵画をわが子の心に描きます。一つ一つの言動そして反応が一筆一筆になるのです。日々の子育ての中で完璧に絵を描こうとすることは、心が折れそうになることです。赤ちゃんと眠れぬ夜のさ中にいようが、トイレトレーニングに奮闘していようが、宿題や学校生活を管理していようが、また車のエンジンをかけていようが子育てというのは大変な仕事です。神様は自分だけで子育てをしてほしいとは思っておられないことを覚えておいてください。むしろ神様は私たち以上にわが子を愛しておられるのです！

ここに子供を神様の方に向けるシンプルな方法を二つ紹介します。

1. わが子のために子供と一緒に毎日祈る 信仰の基盤を築くためには、祈り続けることが不可欠です。わが子のために子供と一緒に祈りましょう。毎日です。わが子のために祈ることを止めないでください。その時々、子供をとりまく状況に神の力を陰らせてはいけません。もしわが子が神様から離れかけている時だったとしても、神様はいつでも、お祈り一つ分向こうで待っておられるのです。祈りは全てを変えることができます。

2. 一人でしない 子育てはみんなでと言います。子供を正しい方向に導くには、日々の生活の中で人々の助けが必要です。家族で教会に出席しましょう。家族で教会に奉仕しましょう。子育ての時期に頼れる人たちがいるグループに参加しましょう。私たちはみな仲間を必要としており、それはあなたや子供が信仰に基づいた強力な人間関係を築くために必要不可欠なものなのです。

子供の信仰への投資を始めるのは、今からでも決して遅くありません。また決して早すぎることもありません。信仰の軌道を決めて、わが子を今から神様の方に導き始めましょう。

Todd Dobberstein
YouVersion Product Manager