燃やされて―大胆な祈りのためのシンプルな手引きサンプル
![Ignited: A Simple Guide for Bold Prayer](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fimageproxy.youversionapi.com%2Fhttps%3A%2F%2Fs3.amazonaws.com%2Fyvplans%2F38392%2F1280x720.jpg&w=3840&q=75)
六つの祈りの方法
「祈り方」をインターネットで検索しますと、何千とは言わないまでも、何百もの祈りについての意見、実践、そして原則が見つかるでしょう。正しい祈り方はひとつではありませんが、次に参考になる祈りのガイドラインを紹介します。
定刻に、または自由な時間に祈る
神と一緒に過ごす時間を決めておくことも、自由に過ごす時間を作ることも大切です。聖書は絶えず祈りなさいと勧めています(テサロニケ人への第一の手紙 5章17節)。どこにいても、どんなやり方でも、祈ってください!
一人で、またはほかの人たちと祈る
神の声が聞こえにくいとき、共に祈ってくれる友達がいると助けになります。聖書ではさまざまな――一人きりで(マタイによる福音書 6章6節)、複数人で(マタイによる福音書 18章20節)、または教会のような(使徒行伝 2章42節)――祈りの時に神が人に会うのが分かります。
静かに、または大きな声で祈る
一人で祈るときでも、声に出して祈りましょう。実際の会話のように感じられ、考えたり、話したり、聞いたりするうちに、より多くの言葉とつながります。
心で、または体で祈る
聖書には、地面にうつぶせになったり、膝をついたり、座ったり、立ったり、手を上げたりして祈る人たちの様子が描かれています。姿勢を変えることは、祈りの中で自分の存在を確認し、神とつながる助けになります。
自分の言葉で、またはほかの人の言葉で祈る
i祈りは、時に、父にささげるときに、自分自身の思いや願いがあふれることがあります。けれども教会の歴史の中で、書き残された祈り(典礼と呼ばれることもあります)も祈ってきました。聖書では詩篇や主の祈りが代表的です。
呼吸をするように祈る
「一息の祈り(breath prayers)」とも呼ばれるこの祈りは、真理の言葉に集中するために考えられた行為です。息を吸って、息を吐いて、聖書で約束されたとおりに聖霊がとりなしてくださるに任せます(ローマ人への手紙 8章26節)。
祈り
- 私は信じます。(息を吸う)私の不信仰を許してください。(息を吐く)
- あなたが今私と共にいてくださいます。(息を吸う)ありがとうございます。(息を吐く)
- 自分では見えないもののように感じます。(息を吸う)あなたは私を見てくださることを感謝します。(息を吐く)
- あなたがわたしの体を作られました。(息を吸う)私はそれに敬意を払い、大切にします。(息を吐く)
- 難しいです。(息を吸う)御手(みて)がその上に置かれるのを見るために私は待ちます。(息を吐く)