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悔いのない悔い改め-主の道に立ち帰る8日間

8日中 8日

悔いのない悔い改め!

神のみこころに添うた悲しみは、悔いのない救いを得させる悔改めに導き、この世の悲しみは死をきたらせる。コリント人への第二の手紙 7:10 口語訳
その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。詩篇 30:5 口語訳

神様の御心は、私たちが罪の道から立ち帰り、速やかに主の道に戻り、救いに到る旅を続けることです。

的外れな道を歩んでいることに気づいた時、失った機会や関係などを思い出すと、後悔すること、悲しむことは当然です。しかし、正しい道に戻り、お父さんの家に戻ってきて、イエスと共に宴会の席に着くと、それらの後悔が溶け去り、喜びと平安が溢れます。

後悔することは、つかの間。しかし、主の赦しと恵みは、命の限り長く続くものです。

人間的な悲しみ、つまり、過去の失敗や罪を悔い続けることは死をもたらします。

自分の過去の失敗や罪を何度も思い出し、いつまでも繰り返して告白するのは、本当の悔い改めではありません。どんな罪であっても、主の前に悔い改め、手放したなら、その事に二度と触れる必要はありません!

ペテロは、十字架に着いたイエスを裏切ってしまいました。鶏が鳴いて、それに気づいた時に、彼は激しく泣き崩れました(マタイ 26:74-75)。しかし、復活後に、イエスはガリラヤの湖畔でペテロと話した時にその罪のことに触れず、牧者としての使命についてペテロを励ましました(ヨハネ 21:15-17)。ペテロは、自分の失敗をどれ程悔いていたでしょう!しかし、イエスは、ペテロの召しに注目し、それを励ましました。

もちろん、失敗した時、罪を犯した時に、悲しむ事もあります。でも、一瞬、一晩でいいのです。信仰生活の中心は、悲しむこと、悔いること、後悔することではなく、愛、平和、喜びを持って、常にイエスに目を留めて、主と一緒に歩むことです。

祈りと応答:

少し時間を取って、イエスにまだ手放していない、過去の後悔があれば、聖霊様に示していただきましょう。もし何か示してくださったら、一つ一つの後悔を手放して、そのこと、その罪が、すでに十字架につけられたことを感謝しましょう。

そして、そのことと入れ替える赦し、真理、希望、約束をイエスからいただきましょう。主が示してくださる約束と御言葉を書き留めましょう。そして、今からでも、その後悔の気持ちがもしよみがえって来るなら、イエスの真理と約束の言葉を感謝して宣言しましょう。

宣言:

夜悲しんでも 朝喜びが来る
(詩篇 30:5より)

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この読書プランを終えられたみなさんへ、

神様はどのようにあなたを導かれましたか?神様との会話を通して真理を受け取れましたか?

これからも続けて神の声を聞きながら、イエスに従って歩みたいと願われる方は、ぜひ、リンクを押して、今後のあなたの歩みをサポートするトレーニングや教え、動画や書籍などを参考にしてみてください。これからの旅路も祝福をお祈りしています!

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この読書プランについて

悔いのない悔い改め-主の道に立ち帰る8日間

神の御心による悲しみは、悔いのない、救いを得させる悔い改めに導く。「悔いのない悔い改め」とは一見、矛盾しているように思える真理ですが、クリスチャン生活には欠かせない「悔い改め」の本来の意味を聖書の言葉を通して知り、主の素晴らしい救いの喜びを改めて噛みしめましょう。

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