悔いのない悔い改め-主の道に立ち帰る8日間サンプル
神様の心:私が苦しむと、神様も悲しまれる
百匹を飼う羊飼は、一匹がいなくなれば、九十九匹を置いて探しに行き、見つけて帰ってきたら皆で喜びます。よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう。
銀貨十枚を持っている女が一枚を無くせば、その一枚を注意深く探し、見つけたら皆で喜びます。よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、神の御使たちの前で喜びがあるであろう。ルカの福音書 15:4-32 口語訳
罪と自己中心に生きることによって私たちは神様との関係を失います。
しかし、私たちが改心して、神様に立ち帰る(悔い改める)なら、神様も、天国も喜びで満たされます!
また、放蕩息子の話(ルカの福音書 15:11-32)を見ると、自らの悪い決断により酷い状況に陥った弟は、我に戻り、本心に立ち帰って(悔い改め)、父の家に戻ることを決めました。彼は、まだ遠く離れていたのに、父は彼を見つけて、愛と憐れみに心動かされ、走り寄って彼を抱きしめました。「弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかった!だから、喜び祝うのは当然です!」と言いました。
その一方、私たちが神様の憐れみと恵みを無視して罪にまみれた生活をする時に、神様は、私たちのためにどれほど悲しんでおられるでしょう。
放蕩息子が音信不通だった時、豚小屋で苦しんでいた時、父はどう感じていたでしょう。息子が帰ってきた時、父はどう感じたでしょうか?その父の対応を見て、息子はどう感じたでしょうか?
祈りと応答:
少し時間をとって、このように祈ってみましょう。
主よ、私があなたに立ち返って信じた時に、あなたはそれをどう思いましたか?見せてください。あなたが喜ばれた様子を見せてください。
宣言:
我に戻り 家に帰ろうただいまと 父の心は大宴会
(ルカの福音書 15章より)
この読書プランについて
神の御心による悲しみは、悔いのない、救いを得させる悔い改めに導く。「悔いのない悔い改め」とは一見、矛盾しているように思える真理ですが、クリスチャン生活には欠かせない「悔い改め」の本来の意味を聖書の言葉を通して知り、主の素晴らしい救いの喜びを改めて噛みしめましょう。
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