互いに罪を告白し合いましょう

だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。ヤコブの手紙 5:16 新共同訳

兄弟たち、万一だれかが不注意にも何かの罪に陥ったなら、“霊”に導かれて生きているあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。あなた自身も誘惑されないように、自分に気をつけなさい。互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。ガラテヤの信徒への手紙 6:1-2 新共同訳

神様を呼び求めて罪を告白すれば、私たちは、その瞬間に赦され罪から聖められます。

しかし、多くの人は、犬が自分の吐いた物に戻って来るように、また、同じ罪に戻り、なかなか解放されません（箴言 26:11）。なぜでしょう？

多くのクリスチャンは、大切な解放の鍵を見落としているのです：互いに罪を言い表すことです。これも、恥ずかしい、照れ臭いことかもしれませんが、罪の習慣や癖から解放される大きな鍵です。もちろん、誰彼かまわず、恥ずべき罪の話をする必要はありませんが、切に解放と癒しを求めるならば、神様は、あなたが罪を告白すべき人に導いてくださいます。

人に罪を告白するときの原則：

• 人に告白すべき罪があるかないか、神様に聞きましょう。
• 秘密厳守できる、信頼できる人を神様に教えていただきましょう。
• 告白する時、詳細を話すよりも、具体的に、簡潔に罪を告白しましょう。
  • 例：私はポルノを見てしまい、情欲の罪を犯しました。告白するので一緒に祈ってくれますか？（どこまでの詳細をシェアすべきか、神様に聞いてみましょう。）
• 告白を聞いた人は、その人のために、「イエスキリストの御名によって、あなたの罪は赦されました。主よ感謝します！」と祈りましょう。
• 必要なら一緒に具体的な癒しと解放を受け取る対策を祈りましょう。（御言葉の宣言、解放のミニストリー、クリスチャンカウンセリングなど。）

祈りと応答：

導かれた相手と、罪の告白の祈りをしてみましょう。

イエスキリストの御名によって、「 」の罪を告白します。主よ、あなたの赦しを受け取ります。

宣言：

祈り合い 互いの罪を告白し 主からの癒し受け取ろう
（ヤコブの手紙 5:16より）