デイリーデボーション(グレッグ・ローリー 著)サンプル
驚かされること
人々がその内容を少しも考えないで、イエス・キリストを拒むことがあるのに驚かされます。誰かに信仰について話すと、こんな答えが返ってくることがあります。 「興味ないし、信じてない」
「聖書を読んだことがありますか?」
「ありません」
「ここに聖書がありますが、読んで…」
「結構です!」
イエスの名前を出したり、クリスチャンであると言うだけで、冷たく会話を終わらされてしまうことがしばしばあります。
しばらく前、ハーベストクルセイドの準備のために、ある街を訪れました。歩いていて、見かけたクラムチャウダーの店に入りました。店員さんが社交的だったので、おしゃべりの中で言ってみました。「このチラシをお店に貼れないかな?イベントを開くんだけど」そして集会のチラシを渡しました。
彼は目を通して言いました。「えっと、えっと、クリスチャンのバンドですね」
「そうですよ。クリスチャンのバンドです。クリスチャンのイベントだから。イエス・キリストと、キリストとの関係について語るためにこの街に来ました」と私は言いました。
彼は動揺しました。私は彼の話しを聞きました。口をはさむことなく聞きました。福音とか、聖書とかを信じられない理由を、しばらく彼が語るままにしておきました。それから、彼が何を信じているかを尋ね、もう少し話しました。
そして、気づいたのはこういうことです。クリスチャンはしばしば寛容でないと言われます。しかし、実際はそうではありません。最も寛容でないのは、寛容であることについて最もうるさい人々です。
まとめ:寛容であることにこだわっている人が最も寛容でない
著作権©2012年 Harvest Ministries不許複製・禁無断転載
人々がその内容を少しも考えないで、イエス・キリストを拒むことがあるのに驚かされます。誰かに信仰について話すと、こんな答えが返ってくることがあります。 「興味ないし、信じてない」
「聖書を読んだことがありますか?」
「ありません」
「ここに聖書がありますが、読んで…」
「結構です!」
イエスの名前を出したり、クリスチャンであると言うだけで、冷たく会話を終わらされてしまうことがしばしばあります。
しばらく前、ハーベストクルセイドの準備のために、ある街を訪れました。歩いていて、見かけたクラムチャウダーの店に入りました。店員さんが社交的だったので、おしゃべりの中で言ってみました。「このチラシをお店に貼れないかな?イベントを開くんだけど」そして集会のチラシを渡しました。
彼は目を通して言いました。「えっと、えっと、クリスチャンのバンドですね」
「そうですよ。クリスチャンのバンドです。クリスチャンのイベントだから。イエス・キリストと、キリストとの関係について語るためにこの街に来ました」と私は言いました。
彼は動揺しました。私は彼の話しを聞きました。口をはさむことなく聞きました。福音とか、聖書とかを信じられない理由を、しばらく彼が語るままにしておきました。それから、彼が何を信じているかを尋ね、もう少し話しました。
そして、気づいたのはこういうことです。クリスチャンはしばしば寛容でないと言われます。しかし、実際はそうではありません。最も寛容でないのは、寛容であることについて最もうるさい人々です。
まとめ:寛容であることにこだわっている人が最も寛容でない
著作権©2012年 Harvest Ministries不許複製・禁無断転載
この読書プランについて
牧師グレッグ·ローリーによる、神様の御言葉をもとにした30日間のデボーショナルプラン。率直な会話形式のスタイルで、わかりやすく聖句を解説してあり、クリスチャンとしての日々の生活の中で「神を知り、神に知ってもらうこと」の助けとなるでしょう。
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We would like to thank Greg Laurie and Harvest Ministries for providing this devotional. For more information, please visit: www.harvest.org