希望の光―世界的な感染拡大の中でサンプル
この状況の中で、どう神にこたえよう?
あわれみ深い羊飼いのような神は、私たちのことをまるで羊であるかのように気にかけてくださいます。私たちが何を必要としているか、いつ必要としているのか、お分かりなのです。危険にさらされている時でも、神は私たちを守ってくださいます。私たちは、何とかして逃げ出そうとするような羊でしょうか?それとも、神の優しい導きに従うのでしょうか?
大変な混乱のさなかにあっても、神がなされることは正しいと、私たちは確かな心で信頼することができます。生きるとしても、死ぬとしても、神は信じるに値する御方です。
私たちは安全なところが好きですし、安全こそが人生における最も大切なものだと考えてしまいます。しかし、詩篇には、安全よりもさらに素晴らしいものがあると示されています。神が人生における最も素晴らしい祝福を示されますように。まことの、神秘的な喜びを明らかにしてくださいますように。
生きていれば、不安に感じることがあるでしょう。心配に思うこともあるでしょう。不安になることは必ずしも間違ったことではありません。ですが、その気持ちを感じたときに、どうすれば良いか分からないと、心が麻痺してしまうこともあります。神は、心配事にたいして私たちがどうしたらよいのか、はっきりと示してくださいます。
日々理解を深めていくために
- 神について何を学べるか、今日の箇所から考えてみましょう。
- 自分自身や隣人について何を学べるか、今日の箇所から考えてみましょう。
- コロナウイルスへの対応について、今日の箇所からどのように理解が深められたでしょうか。
- あなた自身はいま、今日の箇所に従うなら、どのように行動しようと思いますか。
- 今日読んだ聖書の箇所を、誰かとシェアし、分かち合いましょう。
この読書プランについて
今、地上に生きている私たちにとって、この時代は前代未聞の時代です。歴史上私たちは、すべてを創造し、すべての主である方へと立ち返り、希望を見いだしてきました。どうして、こんなことが起こるのだろう?それに対して、神はどのようにこたえておられるのだろう?生と死における、希望とは何なのだろう?これらの問いについて、聖書ではどのように言及されているのか、見ていきましょう。
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この読書プランを提供してくださったZúmeに感謝します。詳細につきましてはこちらのウェブサイトをご参照ください。 https://zume.training/