コロナ禍でも恐れず、信仰に立つサンプル

Faith Instead of Fear in The Pandemic

5日中 3日

神はすべてを取り計らわれる

恐れを感じるとき、信仰を強くたもつのは難しいかもしれません。周囲が不安に満ちていて先行き不透明であれば、あなたの考え、本質、日々の生活に影響を及ぼすことは避けられないでしょう。そんな時、どうしたら信仰に堅く立てるでしょうか?今日のデボーションでは、恐れに飲み込まれないための歩みを一緒に考えてみましょう。

今日(こんにち)のように困難な状況下で、信仰を堅くたもつことができますか?コロナの影響が明らかになり、死者も出て、自分も感染するかもしれない中で、どれほど信仰を堅くたもてるでしょうか?

最近、フェイスブックにこんな投稿がありました。「不確実なものに対処する方法で、あなたがイエスに導いていただいているのか、それとも、自分が先頭に立って、イエスには重荷を負ってもらっているだけなのかが明らかになります。」はっとさせられますね。

コロナ感染拡大は深刻で、正しく予防することが大切なのは明白です。日常生活が奪われる人もいるでしょうし、感染して具合が悪くなる人もいるでしょう。さらには、亡くなる人もいるでしょう。それが現実です。しかし神は、あなたが生まれる前から、あなたの生涯の日々をすべて書き記されています(詩篇 139:16)。今日も、明日も、来週も、来月も、神にとって想定外なことは何一つありません。今この時からあなたの地上での生涯が終わるその時まで、神は何もかもご存じです。神は、一切のことを取り計らってくださいます。

正しい行動を取るのはもちろん大切です。しかし、恐れる必要はありません。

自分に照らし合わせて考えてみよう

  • いまこの時、どれほどしっかり信仰に根差していると思いますか?そしてそう思う根拠は?
  • コロナウィルス感染拡大に対するあなた自身の反応は、イエスに対する信仰について何を物語っていますか?
  • 聖書を開いて詩篇139:16を読みましょう。あなたが生まれる前から神があなたの生涯にわたる計画を練り上げられていたとすれば、そこにどんな意味があるでしょう?
  • 遅かれ早かれおとずれる、人生の最後の日に、このみ言葉はどんな意味を持つでしょう?
  • 聖霊が、あなたの心にこれらの力強い真実を刻み付けてくださるよう、時間をとって祈りましょう。
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この読書プランについて

Faith Instead of Fear in The Pandemic

イエスを信じる人々を含め、多くの人びとの心が恐れにとらわれているこのような時こそ、信仰に堅く立ちましょう。大胆な信仰によって、周りの人たちの心にイエスの愛の光を輝かせようではありませんか。ChristianityworksのBerni Dymet氏はこの読書プランの中で、みことばを明らかにし、聖霊があなたの中に静かな確信を吹き込む手助けをしてくれます。

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このプランを提供してくださったChristianityworksに感謝いたします。詳細はこちらをご参照ください。https://christianityworks.com/