身代わりとなって:受難節のデボーションサンプル

In Our Place: Lenten Devotions

14日中 11日

誰の責任?

イエスを十字架に掛けるに至った過程で、非難の対象はたくさんあります。ユダヤの宗教指導者達は、深夜にイエスを逮捕することを計画しました。ユダは接吻をもってイエスを裏切りました。ユダヤの長老議会は、罪状をでっちあげました。ローマの支配者は、公衆を静まらせるためにイエスを死刑にする決定をしました。

これらひとつひとつの背後に、父なる神の手が働いていたと知ったら驚きますか?本当のことです!預言者イザヤが、イエスの苦難と十字架の出来事の背後にある理由の重要性を教えています。「この人を打ち砕こうと主は望まれ、彼は自らを償いの献げ物とした」(イザヤ53:10)私たちも、イエスを死に追いやった者の一人です。私たちの罪が追いやったのです。父なる神は、私たちの代わりにイエスを罰されました。イエスが鞭打たれ、釘で打たれたのは、私たちの咎のためです。

キリストの受けた傷によって、わたしたちは癒されました。神が計画した交換によって、私たちの罪がイエスに負わされ、イエスの神聖さが私たちにまとわされました。キリストにある信仰によって、父なる神は私たちを、まるで罪を犯したことがないかのように、まるで子であるかのように扱ってくださいます。
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この読書プランについて

In Our Place: Lenten Devotions

この読書プランでは、受難節のできごとに沿って、イエス・キリストが私たちの身代わりとして受けた苦難、十字架刑の宣告、死について学びます。

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この読書プランを提供下さった、Time of Grace 教会に感謝致します。より詳しい情報については、こちらのウェブサイトをご覧ください。www.timeofgrace.org