エリシャ―とてつもない信仰の物語サンプル

Elisha: A Tale Of Ridiculous Faith

13日中 11日

列王記下6章24節から7章までは、神が人々の必要を満たすためにエリシャをどのように用いられたかという共通のテーマを繰り返し学べます。この箇所では、首都をアラム人に包囲され、イスラエル人は飢饉(ききん)に苦しんでいます。エリシャは、その価値がなくなるほど、大量の食物が与えられると預言しました。結果はエリシャの生涯の中でも不思議なもののひとつとなりました。アラム人の軍勢が食料やその他の物を置き去りにして逃げてしまったのです。ここでもまた神はイスラエル人の必要を満たしました。神はその民のためにそこにおられます。また、あなたのためにもおられるのです。

何かを必要としていた時のことを思い起こしてください。いかに神があなたの必要を満たすために助けてくださったことか。イスラエルの人たちに示したのと同じようにです。ピリピ人への手紙4章19節に「わたしの神は、御自分の栄光の富に応じて、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます」とあります。その約束は数千年前のイスラエルの人たちにとっても真実でしたし、現代に生きるあなたにとっても真実です。神はあなたを放っておかれません。私たちが必要とすることが大きかろうが小さかろうが、それを満たすのを助けてくださいます。あなたの人生において、神はどのように必要を満たすよう助けてくださいましたか?
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この読書プランについて

Elisha: A Tale Of Ridiculous Faith

エリシャは聖書の中でも最も興味深い人物の一人です。この預言者の信仰と行った奇跡はとてつもないものです。この十三日間の読書プランでは、エリシャの生涯について読み、とてつもない信仰に生きると決めた人物はどのような者であるかをエリシャを例にして見ていきます。

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We would like to thank Pastor Craig Groeschel and Life.Church for providing this plan. For more information, please visit: www.Life.Church