私の目的とは?神を愛し、隣人を愛することを学ぶサンプル
キリストの手足として仕える
今日の焦点
神を愛し、隣人を愛する最も素晴らしい方法のひとつは、具体的な行動を通じて仕えることです。デボーションを始める前に、祈りつつ、あなたが特別に召され、造られた目的について思い巡らしてみましょう。
聞く
『キリストにはもう身体がない』アビラの聖テレサ著
「キリストにはもはや体がなく、地上にはあなたの体だけが彼の体です。
地上には、あなたの手足だけがキリストの手足なのです。
キリストの目に映るものは、あなたの目に映るものです。
世に思いやりを示し、
良い行いをするために歩くキリストの足は、あなたの足です。
キリストがこの世を祝福するための手は、あなたの手です。」
マタイによる福音書 25章34~36節、40節
「『あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。(中略)
『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである。』」
適用
キリストの体という比喩を引き続き考えながら、以下の各部位を通じてどのように隣人に仕えることができるかを考えてみましょう。
手
足
目
耳
口
心
知性
応答
あなたに与えられた召命、スキル、性格、経験について祈りつつ考え、それらをどのように用いて神と隣人に仕えることができるかを考えましょう。新しい機会に目を向け、周囲の人々の声に耳を傾け、コミュニティの必要に心を寄せられるように、神様にお祈りしてみましょう。
この読書プランについて
イエスに従う者としてのあなたの目的である「神を愛し、隣人を愛する」ことを探求していきます。7日間を通して、個人的な礼拝、変えられること、思いやり、仕えること、正義といったテーマを掘り下げ、それらの深い意味について考えていきます。毎日のデボーションは、その日のテーマに集中するための祈りから始まり、聖句、神学的視点からの考察、そしてその内容を実生活に適用し応答するための方法が含まれています。
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