喜びがあなたのもとに!―クリスマスへのカウントダウンサンプル

Joy! to Your World! A Countdown to Christmas

25日中 21日

博士たちはひれ伏し、イエスを拝みました。ヘロデ王が言った口先の礼拝とは全く異なり、本格的で自発的な心からの崇拝でした。ヘロデ王はユダヤ人の王を礼拝したいと言いましたが、口先だけで彼の本心ではなかったのです。本心では、ヘロデ王の醜い心の中には、殺したいという目的がありました。

学識のある尊敬すべき博士たちは、誕生したばかりの王を見つけるために1,300kmから1,500kmも旅したかもしれませんが、イエスの御許(みもと)にたどり着いたとき、ひれ伏しました。イエスは、博士らが到着したとき、おそらく2歳未満の幼児でしたが、それでも博士たちはすばらしい御方だと思い、礼拝しひれ伏したのです。

イエスが赤ちゃん言葉で、母親だけが理解できる言葉でおしゃべりをしている間に、この時代の神秘を解いたことで知られる人々は、イエスの永遠の前でひれ伏していました。

まことの礼拝には、常に地位の変化と知名度の変化が伴います。聖人(せいじん)は伝統や典礼を気にしません。博士たちは、イエスが礼拝されるに値する者であることを知りました。博士たちは幼児の足もとにひれ伏し、心からの賞賛しました。イエスの前で、今年のクリスマスにあなたはひれ伏しますか?

まことの礼拝には常に喜びが伴います。博士という賢人たちは、イエス・キリストの前で見いだした喜びで、学問の世界を揺さぶられました。彼らは学問の領域を超えて賞賛の衣服をまといました。あなたは人間的な常識を捨てて、イエスの存在の喜びをあなたがたの世界に浸透させられるでしょうか。

まことの礼拝には常に何か価値あるものを捧げることが含まれています。博士たちは小さな王とその家族に宝物を持ってきました。あなたはこのクリスマスにイエスにどんな価値あるものを捧げますか?

礼拝は神と人間の出会いの場です。それは人類が喜びのあまりにひれ伏す瞬間です。

私たちの多くの人が犯している過ちは、本当に現実として起きた奇跡の、季節の「魔法」に気を取られてしまうことです。クリスマスの奇跡はもう一つの選択肢です。あなたは間違って雪や、贈り物、家族を懐かしむでしょうか?それともクリスマスの奇跡に目を向けるでしょうか?
20 22

この読書プランについて

Joy! to Your World! A Countdown to Christmas

クリスマスは、天国が私たちのこのほこりだらけで汚い世界に到来することを期待する時です。クリスマスは、奇跡が本当に起こること、祈りが実際に聞かれること、そして天国にはたった一つの応答しかないことを、私たちみんなに思い出させる季節です。この読書プランでは、マリヤ、ヨセフ、ザカリヤ、エリサベツ、羊飼いや博士たちの体験を通して、最初のクリスマスの意義と、最初のクリスマスが今日の私たちの人生とどのように交錯するかを探求します。

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このデボーションを、ご提供下さった、キャロル マクラウド氏とジャスト ジョイ ミニストリーズの方々に感謝申し上げます。詳細につきましては、こちらのウエブサイトをご参照下さい。www.justjoyministries.com