み言葉を知ろうサンプル

トマスはイエスを知っていても、イエスが「その道」であることには気づいていませんでした。同様に、現代に生きる人たちも、み言葉の一部は知っていても、それが勝利への道だと気づいていません。そして聖書を枕元に置いたまま開きもせず、神に語りかけてくださるよう求めることがよくあります。神は、み言葉を通して語られるのです。み言葉を信じ、その真理を勝利への道として受け取らなければなりません。

イエスは、「わたしは、いくつかある道、真理、命のうちの一つである」とは言われませんでした。ご自分が唯一の道であり、唯一の真理であり、また唯一の命であると宣言されたのです。イエスを通さずに父なる神のみもとに行くことはできません。イエスをほめたたえると言いながら、イエスを通さずに神、真理、命に至る道があると主張するような人は、惑わされているか、偽っているかのどちらかなのです。

イエスはご自分が唯一の救い主であると宣言されました。つまり他に救いの道は残されていないということになります。イエスは、ご自分が主張された通りのお方か、それとも前代未聞の大うそつきかの、どちらかです。イエスによると、他に救いの道はありません。ですから、イエスとその教えをすばらしい模範として認めながら、イエスが救いへの唯一の道だと信じない他の宗教は、偽りということです。

み言葉は、聖霊の導きにより書かれた霊的な書物です。そして私たちの頭にではなく、心の最も深いところに向けて書かれています。ですから頭だけで聖書を理解しようとする人たちにとっては、とても難解な書物です。み言葉が心に響かなければ、頭が教え導かれることはないのです。

このプランをご提供くださったAndrew Wommack氏に感謝します。詳細は、こちらのサイトをご参照ください。https://www.awmi.net/