祈りの力ー21日間 アンガス・バカン著サンプル

21 Days On The Power Of Prayer By Angus Buchan

21日中 3日

「祈りはものごとを変える」

持つに値するものは、常に祈るに値する。神の言(ことば)を広めようとするとき、世の中の流れを変えるのは、医学的な助けでも、教育でも、印象的な演説でもなく、純粋な祈りであり、それ以上のものはない。イエス・キリストの収穫に向かって取り組んでいるのに、何よりもイエス・キリストとコミュニケーションを取らないのはなぜだろうか?

イエスご自身が私たちのために祈っているのは、実に特別なことである。この死にかけている世でイエスは究極のとりなしをなさるお方である。私たちの友人や家族の一人が私たちのために祈ってくれているというのを知るといつも心を動かされる。しかし神の子があなたや私のために祈っているというのを知るのは何とすばらしいことか!またイエスは私たちがいかに祈るか、他にも勝る例を示してくださった。(マタイ 6:5–13)

「祈りの小部屋」つまりあなたただ一人で神に祈る場所を放っておかないようにせよ。それは木の根のようだ。根がなくては丈夫に育たないし、荒々しい風に耐えられない。天の父である神との日々の交わりはクリスチャン生活に絶対欠かせないものだ。主と共に祈りの時をささげることによって、朝ごとの最初の実と、そしてその日の残りの時間をイエスにささげよ。

祈るときは静かな場所で個人的に行え。あなたが黙想するとき主の強いご臨在を感じられるように、特別で新たな方法であなたを訪ねるよう主に願え。

<祈り> 神様、祈りを私の人生の原動力にしてください。いつも私のためにとりなしてくださるイエスに感謝します。アーメン。

翻案元『The Bible with Grassroots Reflections (聖書―原点にかえって黙想)』アンガス・バカン(Angus Buchan)著© Christian Art Publishers
2 4

この読書プランについて

21 Days On The Power Of Prayer By Angus Buchan

の21日間の読書プランは祈りに関するデボーションを集めたもので、神とより深い交わりを持つのに役立つでしょう。各日課は聖書の一節、祈りの黙想、そして祈りで締めくくる構成になっています。デボーションの内容はアンガス・バカン(Angus Buchan)著による「Peace in His Presence」(主の臨在にある平安)と「The Bible with Grassroots Reflections」(聖書―原点にかえって黙想)から翻案されました。

More

この読書プランをご提供くださったアンガス・バカン (Angus Buchan)と Christian Art Publishersの皆さまに感謝申し上げます。詳細につきましては、こちらのウェブサイトをご参照ください。 http://www.cumbooks.co.za/