あふれ出す聖霊とともに生きるために―21日間の旅路サンプル
無駄な生き方との決別
自分の人生を無駄使いせずに注意深く生きるようにと勧められています。無駄の多い人生とは自分自身や自分の望み、また、神の御旨(みむね)を無視して自分がたてた計画をあがめるような生き方です。注意深い人生とは、神をあがめ、神が望まれるものとなり、神の御旨(みむね)を行い、人生において神の目的が満たされていくのを確かめていく生き方です。
聖霊に満たされるとき、人生は誰の目にも明らかに違って見えます。人間の限られた知恵や、人間の無駄な行いに基づいて行動することがなくなれば、他の誰とも違う方法で生きていることは誰の目にも明らかになります。
エペソ人への手紙5章5節~18節を読みますと、考えなければならないことがたくさん書いてあります。「実を結ばないやみのわざ」を避けるようにと強調して書いてあり、その代わりに、主に喜ばれるものが何であるかを見つけ、追い求めるようにと勧めています。人生において、神に喜ばれるものとは何だと思いますか。心から神に喜ばれるものを追い求めていますか。
ヨハネの第一の手紙2章16節では、世の欲は主から出たものではないと書いてあります。それがわかっているのなら、なぜ世の欲を追い続けるのでしょうか。主を喜ばせるとわかっていることよりも、世の欲を優先し続けるのでしょうか。
無駄な生き方と決別するためには、まず神に助けを求める必要があります。神に栄光をもたらすことと、ただの良いことをはっきり区別できるように神にお願いする必要があるのです。良いことの中には、必ずしも罪には当たらないけれども無駄になっている、つまり、人生において神の御旨(みむね)を実現するのに役立たないものが存在しているからです。
この読書プランについて
ジェレミア・ホスフォード(Jeremiah Hosford)による読書プラン「あふれ出す聖霊とともに生きるためにー21日間の旅路(YouVersion)」は、自分の中にある自己中心を捨て去って、聖霊に満たされ、聖霊があふれ出るような人生に向かう3週間の旅路にあなたをいざないます。そろそろ普通に生きるのをやめて、聖霊があふれ出るような人生を歩み始めましょう!
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