湧き上がる喜びサンプル

A Jolt of Joy

31日中 19日

ダビデ王は、自分の心に主をほめ称えるよう言い聞かせることの大切さを知っていました。あなたの心は、気持ち、感情、そして願望が生まれる場所なのですが、残念ながら、心はいつも主を祝福する「気分」であると限りません。人生の中で、時には泣き言を言いたくなったり、聞いてもらう権利を主張したくなる時もあるでしょう。そんな時は、聞き分けのない2歳の子供に対するのと同じ態度で接する必要があります。ダビデがしたのと同じように、あなたの心が主をほめ称えるよう言い聞かせなければなりません!

あなたの霊が、自分の人生を支配する内なる人の一部とならなければなりません。残念なことに、心理分析がもてはやされる21世紀では、「心」(Soul)に重きが置かれ、「霊」(Spirit)は脇に置かれがちです。もし、あなたが心に支配されることを許したら、目に見えるものにより歩んでしまうことになり、信仰によって歩むことは決して出来ません。私たちの心は、環境によって左右されてしまいますが、私たちの霊は、神の霊と神様の御言によって導かれているのです。どれほど心が騒ぎ立てても、心に主導権を握らせてはいけません!

あなたの心は、こんな愚かなことを言っているのです。

「なんて大きな音量の音楽なんだ。ただここにいて批判してやろう」

「疲れ切って、礼拝で賛美の手を挙げる気にもなれない」

「今週は、献金できる余裕なんてない」

「疲れているから聖書の勉強会に行けない。頭痛もするし、きっと腫瘍でもできたんだ」

しかし、霊が語りかける時は、まるで神様の言葉のように聞こえます。

「私は、喜んで与える人になります!」

「私は心配などしません…主が与えて下さると信じます!」

「私は、心からこの教会の礼拝に感謝します!」

霊的な力を伸ばし、心にある感情や反応から霊の力で守るようにしましょう。
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この読書プランについて

A Jolt of Joy

聖書には「主の前には満ちあふれる喜びがある」そして「主を喜ぶことはあなたがたの力です」とあります。喜びとは単なる感情ではありません。霊の実であると共に、失望、悲しみ、敗北感の戦いに最も適した武器なのです。この31日間、喜びについて聖書にはどう書かれているかを学び、どんな状況でも喜びに溢れるクリスチャンとなれるように自分自身を強めましょう。

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この、プランをご提供下さったキャロル マクラウド氏に感謝申し上げます。詳細は、ウェブサイトをご参照下さい。www.justjoyministtries.com