湧き上がる喜びサンプル

A Jolt of Joy

31日中 21日

一人の囚人によって書かれた助言は、何と奇妙ものでしょう!「あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい!」

1世紀のローマの牢獄で力強く宣言されたこのパウロの助言は、21世紀のあなたの心へと真っ直ぐに向けられています。あなたの心のあり方を、外の環境によって左右される必要はないのです!

パウロが2度も言ったので、私も、もう一度言います!「あなたの心のあり方を、環境に左右されないで下さい!」

不愉快な状況に落胆させられたり、取るに足りない出来事を大げさに考えてしまうのは、よくあることです。生きていく中で、あなたを不幸にしたり、非生産的にしたり、感情的に脆くしてしまう状況は常にあります。ですが、何があっても喜ぶことを止めてはいけません!どんな出来事やハプニングによっても、あなたの喜びを奪い取らせていけません。

「主にあって」喜んでいる時にだけ可能なことなのです。人間の力ではどうすることもできませんが、主にあれば可能なのです!

あなたの喜びは、神様ご自身の御顔を真っ直ぐ見上げるという縦の視点によるものなのです!人生を横に眺めるなら、見渡す限り乾き切った、荒廃した不毛の地のみを目にすることになります。しかし、天なる父の御顔を仰ぎ見るようにすれば、神様の愛、平安、素晴らしさから目が離せなくなることでしょう!

今、横に眺める人生よりも、縦に見上げる人生を生きることを決意するのであれば、神様の臨在の喜びに満たされ、不平を言う暇もなくなるでしょう。礼拝する生活スタイルに浸っているので、がっかりすることがあっても気にならなくなるでしょう。「落ち込む」という言葉があなたの辞書から消し去られ、あなた自身の運命に心が踊らされることでしょう!
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この読書プランについて

A Jolt of Joy

聖書には「主の前には満ちあふれる喜びがある」そして「主を喜ぶことはあなたがたの力です」とあります。喜びとは単なる感情ではありません。霊の実であると共に、失望、悲しみ、敗北感の戦いに最も適した武器なのです。この31日間、喜びについて聖書にはどう書かれているかを学び、どんな状況でも喜びに溢れるクリスチャンとなれるように自分自身を強めましょう。

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この、プランをご提供下さったキャロル マクラウド氏に感謝申し上げます。詳細は、ウェブサイトをご参照下さい。www.justjoyministtries.com