聖書が教える神サンプル

聖書が教える神

42日中 20日

人の子としてお生まれになった神

はじめに質問があります。あなたは神の存在を怖いと思いますか。神はあなたにとって遠く近寄りがたい存在ですか。確かに神はある意味で、ご自分と被造物との間に距離をとっておられます。しかし神がお選びなったご自身の名前は神がどんな方でどのような目的を持っておられるかを明らかにします。

たとえば、イエスがご自身に付けられた名前を考えてみましょう。イエスはよくご自分を「人の子」と呼ばれました。ご自身を「栄光に満ちた王」とか「最高指導者」などと呼ぶこともできました。しかし、イエスはご自身の人間性を強調することを好まれました。この救い主は、人間の肉体を持つことで、私たちの永遠の命への架け橋となってくださいました。イエスは、私たちが神の養子として受け入れていただけるように、「人の子」となってくださったのです。「あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもです。バプテスマを受けてキリストにつく者とされたあなたがたはみな、キリストをその身に着たのです」(ガラテヤ人の手紙 3章26節)。
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この読書プランについて

聖書が教える神

多くの人が神についての疑問や質問を持っています。この小冊子は、聖書が教える神について説明し、神が私たちのために何をしてくださるかを解説します。

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この読書プランを提供して下さったTime Of Graceに感謝します。この出版元についての詳細は以下のリンクからご覧いただけます: www.timeofgrace.org