聖書が教える神サンプル

憐れみの神

人間が毎日背負わなければならない最も酷い重荷は罪悪感です。どんなに「大丈夫」「すべてがうまくいっている」というふりをしても、全ての人間には良心が備わっています。純粋でモラルを守ろうとする声が私たちに真実を伝えます。つまり「私たちは、聖なる神に認めていただけるほど聖なる存在ではない」と。

だからこそ、本当の神を知ることが大切なのです。聖書には、神が人々を憐れんでくださる、と書かれています。神のひとり子の死と復活は、神が私たちをどのようにご覧になるかを変えるのです。神は私たちを、罪のゆるされた愛する子として見てくださいます。

詩篇103篇10節には主が、「私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない」と書かれています。