いつまでも幸せにサンプル

いつまでも幸せに

31日中 18日

新婚の時
謙遜

後ろを振り返ることは危険な行為です。ロトの妻はそれで塩の柱になってしまいました。あなたも例えば、過去に交際した人の中から別の人を選んで結婚すればよかったと思うことがあれば、結婚をダメにしてしまう可能性があります。

結婚を含むどんな人間関係にあっても、プライドを持つことは命取りになりがちです。それは、人生に裏切られたと思うこと、相手が自分に償いをするべきだと思うこと、もしくはもっと自分はうまくできたはずだと思うこと、などです。そんなことを思う時には結婚の三番目の衣装を身に着けましょう。「それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは・・・謙遜・・・を身に着けなさい」(コロサイ人への手紙 3章12節)。

謙遜とは、一緒に住む相手として自分が面倒な人になりがちだ、と自覚することを意味します。また、自分と同じくらい素晴らしい性格を持つ配偶者を与えてくださったことに感謝することです。さらに相手の不満は自分が思っているよりも、おそらく3~4倍大変なものだと気づくことです。

謙遜になるためのレッスンが必要なら、イエス・キリストについて考えましょう。天使の上に立つ王でありながら、粗末な馬小屋でお生まれになり、私たちに永遠の命をくださるために十字架の上で苦しみを受け、死んでくださった方のことを考えましょう。イエスは、私たちがイエスと共に永遠に幸せに暮らすことができるよう、これらのこと全てをしてくださったのです。
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この読書プランについて

いつまでも幸せに

結婚は、神からいただく驚くべき賜物です。ところが、多くの結婚が問題を抱えます。お互いをどのように扱ったら良いか分からない、または分かっていても自分を変えたくない、といった具合にです。この読み物シリーズは、すでに結婚している人、これから結婚したいと考えている人、そして以前は結婚していた人に向けて書かれたものです。あなたの考えを、より神の考え方に近づけるために、神によって定められた結婚という神聖な制度についてのみことばに、もう一度耳を傾けましょう。

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この読書プランを提供して下さったTime Of Graceに感謝します。出版元についての詳細は以下のリンクからご覧いただけます。http://www.timeofgrace.org/