ラディカルな知恵ー父親のための七日間の旅サンプル

イエスに従う父親

イエスに従う父親は、まず、子供たちがキリストにあって一体どんな存在なのかを知る手助けをします。あなたのお子さんは知っていますか？王の王が、完全にゆるされ、完全に満たされた、完ぺきにふさわしい者として、わが子と呼んでくださっていることを。

自分たちがキリストにあってどのような存在であるかを理解したとき、子供たちは、自分のアイデンティティに意味があることを自覚します。例えば、善悪があいまいに思える場面や、決めたことを親に反対された時に、このアイデンティティがどうすべきかをわからせてくれます。

自分がどういう存在かということの土台に、キリストにあってのアイデンティティがあるので、子供たちは「イエス様は私に何をしてほしいのかな？」という発想を自然とするようになります。

友人のクレイグとケリーには、３人の素晴らしい娘たちがいます。ミニスカートや襟元が大きく開いた服について議論になると、ケリーはこうたずねます。「その服がふさわしいと思うの？」多くの子供たちは、何がふさわしいかを押し付けられまいと、反論するでしょう。

しかし、娘たちは独自のアイデンティティをつちかわれています。何がふさわしく、何がそうでないかの基準です。着てよいもの、よくないものに関してたくさんの口論をすることはせず、自分自身のためによく考え抜いたのです。「私は、私がどんな存在か、わかってる。そういう服を着ないし、そんなことはしない。そういう子供ではないから。」

考えてみましょう あなたは子供たちのアイデンティティを重視し、キリストにあってどのような存在であるかを理解するように教え導きますか？