選ばれし者ー福音を日々、心に留めるサンプル
もし、あなたが目を覚まし、毎日福音に心を留めたらどうなるでしょう。
もし、あなたが私と同じならば、福音は当然のことと考えて、慣れ親しんでいるので、この修養をやめたくなるでしょう。福音を過去の人生のどこかに保存して、無意識にそこから進もうとします。しかし、福音を初めて聞いた日と同じように、今日も福音を少しずつ聞く必要があります。
毎朝、福音に心を留めれば、目を覚まし、喜びの中で生きられるでしょう。今日直面する最も困難な戦いには、すでに勝利したようなものです。
もし、あなたがもっと頻繁に自分の心に福音を説くとしたら、あなたの人生はどのように変わるでしょうか。
福音には、日常生活に良い影響を与えて整える方法がたくさんあります。その利点を定期的に心に留め、さらに深く理解するためには、神の力を必要とします。
良い知らせは古い知らせだと考えるクリスチャンが多すぎるのです。私たちは福音をあまり聞いていません。つまり、福音を十分に聞いたとは言えないのです。美しいダイヤモンドの表面の角度の異なる切子面(ファセット)のように、福音は決して磨耗されない無限の美しさを持っています。福音を知れば知るほど、私たちの信仰はより強くなり、より満ち足りるでしょう。
私たちは、福音の中で神が私たちのためにしてくださったすべてのことを頻繁に心に留める必要があります。なぜなら、福音は、神に従い、神に仕えるという私たちの願いを強くし、動機づけてくれるからです。神が、またその御子イエスが、どれだけのことをなされたのかを知ると、変化せずにはいられず、生涯を主にささげようという気持ちが起こされます。あなたはとても弱い罪人で、完璧な救世主に従うために奮闘しているかもしれませんが、福音は、あなたがいかに神に愛されているか、また神が私たちをどれだけ助けてくださっているかということを、思い出させてくれます。
キリストにある生活では、頻繁に福音の真実を心に留めることほど大切なことはありません。
この読書プランについて
もしあなたが目を覚まして、毎日福音に心を留めたらどうなるでしょう。この7日間のデボーションは、福音に思いを巡らす良い助けです。福音は私たちを救うだけではなく、私たちの一生を支えてくれます。作家であり伝道者でもあるMatt Brown氏は、ご自身とRyan Skoog氏共著の30日間のデボーションの著作をもとに、この読書プランを立てました。
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