読書プラン情報

神を礼拝するサンプル

Worshipping God

6日中 1日

生活の中の礼拝


私が交響楽団のオーボエ奏者だったとき学んだことは、指揮者がある曲を持ってきたなら、その週のうちに各メンバーはその曲を練習するのが望ましいということです。それで、私はスコア(楽譜)を家に持ち帰らなければなりませんでした。次のリハーサルでオーケストラ全体がどのくらいうまくやれるかは、各自がどれくらい自分のパートをうまくやれるかにかかっていました。


礼拝も同じです。もし、偽善的で信仰告白が現実味に欠けていたら、教会で賛美したり礼拝しても、調律を乱し、神に喜ばれる音楽のようにはならないでしょう。


私たちひとりひとりが一日24時間をどう過ごすのかは、週に一度教会で何をするのかよりも重要です。神に受け入れられる礼拝の秘密は、家や職場でどのように過ごしているか、そして、自分のしていることを誰にも知られず一人でいる時にあります。それは私たちの生活全体のライフスタイルにかかっています。


週の6日間、偽善者に陥らないようにするには、神の御言葉(みことば)を自分自身の生活に適用することです。そうするためには、私たちの生活から。全ての苦々しさをおいはらわなければなりません。私たちは、完全な赦しと受容をもって互いに愛し合う愛に満ちあふれるよう努めなければなりません。私たちは聖性、謙虚さ、そして祈りのうちに、ただ神を愛し、神に仕えるために、どんなときも犠牲の人生を生きなければなりません。

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この読書プランについて

Worshipping God

毎日、聖書を読むことで、人生のあらゆる局面で神を礼拝できるような洞察を得られ、キリストとの関係に完全に集中できるよう励まされます。この読書プランはR. T. Kendallの著書『Worshiping God』(直訳するなら「神を礼拝する」)に基いています。(R. T. Kendallは25年間、英ロンドンにあるウェストミンスター・チャペルの牧師でした)。

この読書プランを提供してくださった R. T. Kendall と Charisma Houseに感謝します。詳細については次のサイトをご参照ください。 http://bit.ly/kendallkindle

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