感謝の収穫はどんなときも!サンプル

Harvest Thanksgiving All Year Round!

7日中 6日

感謝のために頭を下げて祈ることを恥じてはいけない

子どもの頃、食事の前には手を止め、頭を下げて、神に感謝の祈りをささげるようにしつけられました。それは77年経た今でも変わらず、レストランであっても頭を下げて感謝の祈りをささげます。

気のせいかもしれませんが、最近では多くの人がこの習慣を忘れてしまったように感じます。批判しようとしているのではありません。ただ見て感じたことを言っているだけです。神から与えられた恵みに恥じることなく感謝する人を見かけるとき、私は心は高鳴ります。この習慣が昔ほど行われなくなった理由の一つは、人々が忙しくなり、家族そろって食事をする機会が少なくなってしまったからでしょう。

テモテへの第一の手紙4章では、後の時代になると独自の教義や決まりを人々に命じたりする教師が現れる、と警告しています。3節では、結婚を禁じたり、食物を断つことを命じたりする者について述べられ、続けてこう書かれています。

「神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない。それらは、神の言と祈とによって、きよめられるからである」(テモテへの第一の手紙 4章4~5節)

イエスは、群衆に五つのパンと二匹の魚を分け与えたとき、まずそれらを手にとって天を仰ぎ、神に感謝をささげました。七つのパンと魚を群衆に与えたときも同じようにされました。

時間を割いて、主に感謝の心を表すなら、感謝の精神が育まれます。

人のために何かをしたとき、お礼を期待するということではありません。ですが、感謝の言葉がないと、その人はその恵みに感謝しているのかしらと疑問に思ってしまいます。それが神に対してならどうでしょう。私たちの感謝が疑われていなければよいのですが。

公共の場における食前の祈りについて書きましたが、それがパフォーマンスではないということを理解してください。食時の前に頭を下げて祈る姿を通して、信仰を伝えることもあります。しかし注目を集めるために、大きな声で祈っているのではありません。

周りで見ている人は、私たちが熱狂的な信者か、頭がおかしいと思うかもしれませんが、それでも心が動かされているかもしれないのです。高校や大学の球技大会やプロ野球の試合では大声で声援を送るのに、恥をかきたくないからと、万物の神が与える祝福への感謝を敬遠するのはおかしいと思いませんか。

今日の課題

  • 長いあいだ食事の前に祈っていなかったのなら、今日から始めましょう。祈りは神の心を動かすだけでなく、あなたの感謝の心を育てるからです。
  • まず家で始めてみましょう。最初は一人で、それから徐々に家族と一緒に祈りましょう。
  • しばらくすると、外食のときも頭を下げて祈りたいと思うようになります!
  • スポーツの試合で大騒ぎできるのなら、神に対しても、今より少し大きな声を出して感謝を表せます!
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この読書プランについて

Harvest Thanksgiving All Year Round!

異なる文化に触れると、大切なことに気がついてハッとすることがあります。たとえば物質的にはあまり恵まれていなくても、深い感謝や喜びがあふれている人たちがいます。 あなたはどうでしょう。私は息をするように自然に感謝し、喜べるようになりたいと願っています!収穫の恵みに感謝する季節はもちろん、一年をとおして毎日どんなときも感謝をささげられるように学んでいきましょう。

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この読書プランを提供してくださったEternity Matters With Normaに感謝します。詳細は、こちらのウェブサイトをご参照ください。 https://www.facebook.com/eternitymatterswithnorma