思いわずらいに神を迎え入れる

「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の不安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。」（ピリピ人への手紙 4章6～7節）

思いわずらいとの戦いに勝つには、敵を知る必要があります。そんな敵の唯一の目的は私たちを屈服させ、喜びを奪うことです（ヨハネによる福音書 10章10節）。自分自身を知ることも必要ですが、もっとも重要なのは神を知ることです。神を知らないままで、思いわずらいに神を招き入れることなどできません。敵への最初の攻撃は、どのような場面でも思いわずらいを神にゆだねることです。神を自分の思いわずらいに招いたことがありますか？ 今日は聖句をじっくりと味わい、神があなたの思いわずらいに臨み、すばらしい平安と慰めを与えてくださるよう、祈りましょう。