恐れず生きる：6週間の旅 サンプル

第四週目：山に登る

御言葉の泉
マタイによる福音書 14:23-25を読みましょう。

イエス様は、お父様と一対一の時間を過ごすために山に登って行かれました。どのくらいイエス様は山におられましたか？あなたは、どのくらいの時間、聖書を読み、祈り、神様に耳を傾け、神様との一対一で過ごしていますか？

真理に歩む
天の見方にしたがって生きるためには、毎日、地上の味方から逃れる必要があります。様々な困難や挑戦に立ち向かう中で、どんな時も神様からの永遠の目的を心に留めて過ごすためには、一日の始まりに主の元へ行く必要があります。「今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである（エペソ人の手紙 5:16）」

天主なる神様、天のお父さま、宇宙の創造主である神様と、どんな風に時間を過ごそうと計画していますか？神様との時間を確実に持つためにはどうすればよいでしょう？神様の声を聴き、地上の人間的な観点からではなく、神様の観点で物事を見るために必要なことです。自分自身の力では何もできませんが、それでも心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛せよという、一番大切な御言葉に従うのです。信仰によって神様に従う時、このことが可能になります。

心に刻む
今日の御言葉を静かに読みましょう。この御言葉を心の中にしまい、一日をとおして黙想しながら、あなたの祈りとしてください。

申命記 6:4-6
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。　きょう、わたしがあなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に留めなさい。