心に、大切な場所をつくる―四旬節の5つの霊的習慣サンプル

Make Space for What Matters: 5 Spiritual Habits for Lent

7日中 2日

霊的な習慣――祈り

神との日々の会話を止めるものはありませんか?

祈りとは神に話しかけること、そして神に耳を傾けることです。イエスさまが何度か「あなたがたが祈るとき......」と語られたことからわかるように、私たちにも祈ることを求めています。

祈りが心地良くなるには、練習が必要かもしれません。だからといって、神との親しい交わりを持つことをためらうことはありません。

神はいつもあなたが近づくのを待っておられ、あなたがどんなことを言おうとも愛さずにはいられないお方です。

四旬節は毎日祈る習慣を身につけるすばらしい機会です。神を中心に生きようとするとき神と語り合う時間を持たなければ、神に心を向けて生きられません。

自分の成長について神に正直になれば、霊的成長につながります。自分のことを神に語れば、神は本当にあなたと共におられることを思い起こさせてくださるでしょう。また、神はあなたと共にいることを喜ばれます。だから今日は、神と正直に語り合う時間をつくりましょう。

実践 何を祈ればよいのかわからなければ「主の祈り」を祈り、それからあなた自身の言葉で祈ってみましょう。

天にいますわれらの父よ、
御名があがめられますように。
御国がきますように。
みこころが天に行われるとおり、
地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。
わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、
わたしたちの負債をもおゆるしください。
わたしたちを試みに会わせないで、
悪しき者からお救いください。

マタイの福音書7章9-13節(JA1955)

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この読書プランについて

Make Space for What Matters: 5 Spiritual Habits for Lent

四旬節(レント・受難節)は40日にわたる内省と悔い改めの期間のことです。ではこの時に、実際、どんなことをするのでしょう?この読書プランの7日間で、復活の日曜日に向けて心をととのえるのに役立つ、四旬節に始められ、そしてそれ以降の暮らしの中でも続けられるような、五つの霊的な習慣を見つけましょう。

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