湧き上がる喜びサンプル

A Jolt of Joy

31日中 11日

試練の真っ只中で、一体どうやって喜べると言うのでしょうか?あまりに霊的にすご過ぎて、現実的でないように思えます。私たちにそんなことができるとでも聖霊は思っているのでしょうか?マザーテレサ的な態度で、ポリアンナやメリーポピンズみたいにいつも幸せな態度でいられるとでも?

耐えようのないような苦痛の中にありながら、喜びにあふれたクリスチャンでいることなど、あまりにも崇高ですごいことだと誰もが思い…どう見ても非現実的と思う人もいることでしょう。困難を喜びの源と考えるなんて正気のさたでしょうか?そう…全くおかしな話です!せいぜい想像を絶することとでも言えましょうか…でも、もちろんイエス様を知っていればそうではありません。イエス様を知っていれば、失意の真っ只中にあっても喜びを持つことが、現実的なこと、正真正銘の可能性となるのです。

真実はこうです。どんなトラウマや悲劇にも関わらず喜んでいられるのは、何事も私たちを神様から引き離すことが出来ないからなのです。神様の周りには常に溢れるほどの喜びがあるからです。死も、病も、主の強さや慰めを私たちから取り上げることはできません。経済的破綻、困難な人間関係、そして心が砕かれたとしても、天の父なる神様の愛といたわりから、神様の子供である私たちを引き離すことはできません。離婚したからといって神様の愛を受けることができなくなることもありません。子供が言うことを聞かないからといって、そのことが私たちを神様から遠ざけることはできません。

自然には喜べない状況において喜ぶことが求められているのです。人に対して怒りを覚える時、人生に落胆した時、深い悲しみの真っ只中にいる時、憂鬱に苛まれている時、より健康的な選択肢をヤコブは提案しています。それは「喜び」です!

この世の出来事が幸せを奪うことはあっても、喜びを奪うことはありません!ですから今度試練に直面した時は、落ち込むのではなく、喜びでいっぱいに満たされたクリスチャンでいられる理由を考えてみて下さい!

喜びとは、私たちが神様の前にとどまっているかどうかを確かめるリトマス試験紙のようなものです。
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この読書プランについて

A Jolt of Joy

聖書には「主の前には満ちあふれる喜びがある」そして「主を喜ぶことはあなたがたの力です」とあります。喜びとは単なる感情ではありません。霊の実であると共に、失望、悲しみ、敗北感の戦いに最も適した武器なのです。この31日間、喜びについて聖書にはどう書かれているかを学び、どんな状況でも喜びに溢れるクリスチャンとなれるように自分自身を強めましょう。

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この、プランをご提供下さったキャロル マクラウド氏に感謝申し上げます。詳細は、ウェブサイトをご参照下さい。www.justjoyministtries.com