クリスマスを待ち望む心 ― 毎日のデボーションサンプル

Postures Of Advent: A Daily Christmas Devotional

27日中 20日

祈る時に、実際に膝をかがめたのはいつでしょう? 変な感じがしたり、少し恥ずかしく感じたりするかもしれませんが、ぜひ試してみてください。

体の姿勢の変化が、霊的な姿勢にいかに導きや教えを示すかがわかるでしょう。

祈りは、私たちが神の御手(みて)によって変えられるためにあります。祈りは、神の前で賛美、畏敬、従順、そして心を開いた姿勢をとることを助けてくれるものです。すべての姿勢、従順も含めて、一度やればそれで終わりではないことを心に留め続けることが大切です。神の前で、私たちの心や手、そして習慣が、御霊(みたま)によって絶えず変えられていくことが求められています。

さあ、祈りましょう。

「主イエスよ、正直に言うと、主のことや、主が用意された人々よりも、自分自身のことばかりなことを認めます。自分のことばかり考えたり、自分の利益を優先したりする方が、他人のことを考えるよりもずっと魅力的で、はるかに簡単です。しかし、主はそのような既存の価値観に逆らって生きる方法を教えてくださり、すでにそのやり方を示してくださっています。そして、それ以上のことは求められていないと理解しています。

イエスよ、主が受肉されたことを感謝いたします。私たちと共に混乱に満ち、破れたこの世にいることを選ばれたことに。主がしもべの姿を取り、模範を示してくださったことを感謝します。

イエスよ、私が従順と謙遜を実践するために必要な方法を教えてください。私の目を開かせ、主が求めている通りに、周りの人と共に過ごし、奉仕し、彼らのために物事を見る方法を教えてください。

イエスよ、私たちは、すべての舌が主を主として認め、父なる神の栄光が現れる日を待ち望んでいます。

アーメン」

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この読書プランについて

Postures Of Advent: A Daily Christmas Devotional

どのような姿勢でクリスマスに臨(のぞ)むかによって、アドベントの奇跡をどう体験できるかが大きく左右されます。 この4週間にわたる日々のデボーションを通して、イエスに心を明け渡し、再びイエスに焦点を合わせ、私たちの王の恵みを受け入れるように導いていただきましょう。目でしっかりと見つめ、顔を上げ、膝をかがめ、手を開き、両腕を大きく広げるという、五つの異なる姿勢をとおして進んでいきましょう。

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このプランを提供してくださったコンパッション・カナダ(Compassion Canada)に感謝します。詳細については次のサイトをご参照ください。 http://cmpsn.ca/YV